『しあわせを見つけるマザー・テレサ26の愛の言葉』

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『しあわせを見つけるマザー・テレサ26の愛の言葉』



愛に生きると 言えるなら


マザーテレサの 本音の手記が見つかっても

その行動の履歴に 傷が付くものとは思いません


あんなに偉業を残した人でさえ いち人間だったのです


嬉しいことです 偉人が身近に感じられます



愛に生きると 言えるなら

マザーの過ごした環境や生き方を 真似できるでしょうか?


私は できません  

見ず知らずの伝染病の患者を 抱きしめることには

おそらく 躊躇するからです


できないことをした人に あとで文句を言うのは簡単です



そっとしておけない あるいは そういったニュースを

鬼の首をとったかのように流してしまう


ネットやマスコミに むしろ問題を感じるわけで…



愛に生きると 言えるなら

マザーの目指した 壮大な計画の一部だけでも


遂行することや 自分なりに関与することでも凄いことです



これは 宗教とは まったく関係ないことです


道徳のひとつが まじめさを語るのなら

宗教と呼ばれるものには そういった要素が含まれているからです